ASUSが、ポータブルゲーミングPC「ROG Ally」の最新モデル「ROG Ally X」を発表!!従来モデルとほぼ同等のサイズを維持しながら、ストレージやメモリ、バッテリの大容量化などが図られているようですよ。
まったく新しくなった「ROG Ally X」は、初代「ROG Ally」ユーザーからのフィードバックをもとに再設計されたようで、あらゆるゲームタイトルで高いパフォーマンスを発揮するAMD Ryzen(TM) Z1 Extremeプロセッサーの搭載はそのまま、マザーボードが見直されたことにより排熱処理が向上し、初代「ROG Ally」の2倍の容量となる80Whのバッテリーを搭載することで、よりパフォーマンスの向上に成功しています。
ジョイスティックは500万回以上の入力に対応するほど耐久性が向上され、D-Padは格闘系ゲームやレトロゲーム向けにより正確な8方向入力ができるように設計されています。
7型で1920×1080ピクセル表示(フルHD)/120Hz対応の液晶ディスプレイを搭載し、メモリが24GB(LPDDR5-7500)、ストレージのSSDが1TB、バッテリー容量も40Whから80Whに倍増させているのが特徴となっています。
インタフェースもこれまでのROG XG Mobileポート(外付けGPUボックス「ROG XG Mobile」の接続専用ポート)を廃止し、Thunderbolt 4ポートが追加されています。
2024年夏以降に国内取り扱いの開始が予定されていて、価格はまだ未定ながら、アメリカでは、799ドル(約12万6000円)で設定されているようです。