IK Multimedia iRig Stream Pro

IK Multimedia iRig Stream Pro ガジェット

本日、2022年1月7日より「iRig Stream Pro」が販売開始。

IK Multimedia iRig Stream Pro
IK Multimedia iRig Stream Pro

iRig Stream Proは、iPhone/iPadなどのiOSデバイス、Androidデバイス、Mac、PCなどで使うことのできる最大24bit/96kHzに対応したデジタル接続の4 IN / 2 OUTのストリーミング・オーディオ・インターフェースで、マイクやギターを接続するファンタム電源対応XLRマイク&標準のコンボ端子、ミキサーや外部再生装置を接続するRCAステレオ・ライン端子、ヘッドホン/ヘッドセットを接続するTRRS端子を装備しており、さらには、iRig Stream Proを接続したデバイスの再生信号を、ループバックさせることも可能となっています。

複数の音源ソースをミックスして、配信、収録アプリにルーティング可能で、ミックスできる音源ソースは、スタジオ・マイクやギターが接続できるXLRマイク&標準のコンボ入力、ミキサー、DJ機器、キーボードが接続できるRCAステレオ・ライン入力、4極のヘッドセットが接続できるTRRS入力、さらには、Lightning、USB接続されたスマートフォン、タブレット、ラップトップ上で動作する、音楽アプリなどの再生音(LOOPBACK ON選択時)の計4系統。

ステレオ・モードとマルチ・チャンネル・モードの2種類の動作モードがあり、初期状態では、ステレオ・モードで動作。

ステレオ・モードでは、XLR/標準 コンボ入力、RCAステレオ・ライン入力、TRRS入力、さらにはLOOPBACKオン時のループバック音がステレオにミックスされ、スマートフォン上で動作する配信アプリと使用する場合に最適なモードとなっており、マルチ・チャンネル・モードでは、XLR/標準、TRRS入力がそれぞれチャンネル3、4と独立した入力として使用できます。

マルチ・チャンネル・モードは、マルチ・チャンネルを認識するソフトウェアやアプリ(GarageBandやその他のDAWなど)を使用して、チャンネルごとに別トラックに録音を行いたい時に便利。

接続はシンプルに

さまざまなデバイスにケーブル1本で接続でき、製品にはUSBケーブル、USB-Cケーブル、Lightningケーブルが同梱されているので、最新のiPhone、iPad、Androidデバイス、そしてMac/PCに、すぐに接続でき、iPhone/iPadなどのiOSデバイス、Androidデバイスと使用する場合、単三電池2本で長時間の駆動が可能(アルカリ電池使用時、ファンタム電源オンでも約20時間の駆動が可能です)となっていて、 オプションの電源アダプタを使用することで、長時間におよぶセッションにも対応。

また、Lightning端子を搭載したiOSデバイスでは、電源アダプタ使用時に、iOSデバイス側にも同時に給電可能で、Mac/PCにUSB接続する場合は、USBバスパワーのみで駆動するので電池は不要。

まさに今の時代は、配信用の機器がどんどん登場してきて、選ぶのが楽しくなってきますよね!

タイトルとURLをコピーしました